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印鑑が買える場所とは
今回の記事は、実印や銀行印などの大事な印鑑を作る必要性があったら参考にして欲しいです。
印鑑が買える場所として、選択肢は大きく分類すると2つあります。
- 足を運んでいける店舗で買う
- 印鑑の購入サイトで買う
どちらでもちゃんとした印鑑を購入する事が出来ます。
ただ、それぞれにメリット・デメリットがありますので、その事を深堀してみます。
足を運んでいける店舗で買う
まず『印鑑を買える場所』として最もふさわしいのが『印鑑屋での購入』です。
印鑑はいわゆる「印鑑屋」、「はんこ屋」と呼ばれるお店で購入できます。
私もお店で印章を販売して生計を立てさせて頂いています。
- 古くからある印鑑屋
- フランチャイズチェーン店
主な実店舗としてはこの2つがほとんどです。
他にも外部発注をしている文房具屋さんや、取り扱いのある問屋さんも少なからずあります。
あまり知れ渡っていませんが、「郵便局」にも発注キットが販売されています。
まれに自販機のような印鑑彫刻機が置いてあるところがあります。
こちらは置いてある場所が限られている、説明できる人が少ない、質が悪いなどからお勧めしません。
店舗で買う時のメリット
- 実際に自分の目で確かめて購入を選択できる
- わからない事があれば、店員に聞きながら決める事ができる
- 即日作成も可能
購入初心者が、当サイトのような情報を得ずに購入するならお店で買う事をお勧めします。
前述した実印の知識などを持ち合わせている為、適正な印鑑の作成を促してくれます。
注文のタイミングにもよると思いますが、「どうしても当日必要になった!」という事に対応できるのも実店舗の強みです。
店舗で買う時のデメリット
- 印鑑の値段が高い
- お店の場所によって利便性が変わる
- たいていは2度足を運ぶことになる
- 対応した人物のスキルに左右される
- 営業時間に左右される
印鑑の購入で一番気にされる「価格が高い」事が多いです。
家賃を払って実店舗を運営している理由などから、相応の経費分が上積みされ高くなります。
次いでよくあるケースが、印鑑屋が家の近くにないというものです。
遠方から印鑑を作りにいらっしゃる方というのも珍しくありません。
そしてここが肝心なのですが、印鑑を作成する時間がありますので再来店して受け取りが必要です。
つまりは「注文」と「受け取り」によって2回、下見の相談があれば3回など足を複数回運ぶ必要があります。
時間を持て余しているような場合や、ひとまず話を聞いてみたいという場合には実店舗はオススメでしょう。
お店もパートさんやアルバイトのスタッフを雇っている場合と、外部発注をしている場合があります。
この場合にはスタッフが必ずしも印鑑に詳しいとは限らないので注意が必要になります。
また自分が休みの日にお店が定休日だったり、仕事で帰る時間には閉まっているという事があります。
そんな方は間違いなく印鑑購入サイトでの購入をお勧めします。
印鑑の購入サイトで買う
今や印鑑もネットで買える時代になりました。
日常的にネットで通販をすることが多くなった現代では、印鑑の買える場所としてとても有力です。
印鑑の優劣というよりは、購入・受け取りなどといった点で、実店舗での購入よりも優れています。
印鑑購入サイトのメリット
- 価格が安い
- いつでも注文が出来る
- ネットなので配送が当たり前
- 店員の目を気にせず選べる
まずは価格が安いというのがうれしいところです。
ただ注意すべきは「安いもの」には「粗悪なもの」も混ざっているので、自分で見極める力が必要になります。
逆に価格が高ければ質が良いかと言われるとそうでもないのですが、価格の高い印鑑の方が良いものである可能性は高いと言えます。
また、24時間いつでも注文が出来るのはネット社会ならではの恩恵です。
朝型の人でも夜型の人でも関係なく好きな時に購入が出来ます。
今や実印をネットで購入するのは当たり前の時代です。
お店で服を選ぶ時もそうですが、頼んでもいないのに色々と説明されるのが苦手です。
ですからネットで注文すればそんな煩わしさはありません。
印鑑購入サイトのデメリット
- 知識がないと何を買って良いかわからない
- どんな印鑑か届くまでわからない
間違った知識で印鑑を作ってしまったとしても、基本的には返品できないでしょう。
この辺りは取扱いの業者さんにもよると思いますが印鑑の特性上、使い回しが出来ないので返品が難しくなります。
普段聞き慣れない物もありますので材質や書体など、決め方がよくわからないという事もあります。
そういう方は当サイトや、その他のサイトで事前に情報を仕入れることをお勧めします。
それがめんどくさいと感じる場合には、店舗に行ってしまった方が早いとも言えます。
印鑑が買える場所についてのまとめ
もし、あなたのお住いの近くに、印鑑が買える場所があればそちらでの購入をおすすめします。
特に余計な知識が無くても、正しい作りの印鑑に導いてくれるからです。
ただ、どうしても無いという場合や、時間的に注文に行くのが難しいという場合はネットでの購入も良いと思います。
この場合には当サイトや他のサイトなどで、印鑑の作り方、買う場所について吟味するようにして下さい。
どちらの場合にも、印鑑の使い道にあわせた最適な作り方をすることが最も重要だからです。
下記は、私が運営するショップサイトです。
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