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思い出に残る卒業記念の贈り物として印鑑がおすすめな理由と注意点

思い出に残る卒業記念の贈り物として印鑑がおすすめな理由と、注意点

 

人生の節目、節目において、贈り物を届けると思い出に残ります。

 

私も祖母からもらった印鑑を今でも持ち続けています。

記憶が薄れる事はあっても、思い出の品は記憶と共に深く残り続けます。

大切なあの人の節目にあなたの思いを届けてみてはいかがでしょうか。

今回の記事では、卒業の記念に印鑑をおすすめする理由を述べています。

 

 

卒業記念に贈る品として印鑑が良い理由

 

お孫さんやお子さん、甥っ子や姪っ子さん、贈る相手は違えど、卒業記念の贈り物として印鑑がおすすめな理由があります。

それはまず第1に、私たち日本人の社会では必ず印鑑が必要だからです。

 

日本社会において、印鑑が不要な人は存在しません。

他の贈り物のように、使う事が1度も無かったという事は無いはずです。

 

とはいえ、「印鑑を1つも持っていないことは無いでしょ」というご意見もあると思います。

私がよく見聞きしたご意見にはこういったお話がよくありました。

 

  • 子供に手いっぱいでしっかりとした印鑑を作っていない事が多い
  • そもそもあまり印鑑について知らない事が多い

 

もう少し掘り下げてみたいと思います。

 

子供に手いっぱいでしっかりとした印鑑を作っていない事が多い

お子さんの出産や成長には様々なお金がかかります。

今まで持っていなかったベビー用品から新しい服、食費から保育・幼稚園費用と、とにかくなんでも常にお金が飛んでいきます。

子供のための通帳を作るにも、ひとまず親の印鑑を使ったり、三文判を代用してしまう事も少なくありません。

最低限必要なところにお金がかかるので、ちゃんとした作りの印鑑まで手が回らないというのは容易に想像できます。

ですから、きちんとした印鑑を用意するのが難しいというご意見をよく耳にします。

特によく聞く言葉が「とりあえずあればいい」とか、「一番安いはんこ」を求めて下さる方が多かったように感じました。

 

そもそもあまり印鑑について知らない事が多い

一度でも見聞きすれば、印鑑の知識はそう難しいことはありません。

若い世代に特に多いと思いますが、そもそも印鑑に種類があるという発想が無い方もいます。

確かに「100均でしか印鑑を見たことが無い」という人は特にそうかもしれませんね。

ですが印鑑は名前を現す大切な道具ですから、大事に扱って頂きたいものです。

いつも安い印鑑ばかり使っていれば、扱いが雑になるのも納得してしまいます。

そう考えれば、あえて印鑑にお金をかけるという発想もあまり無いと思います。

 

そこでしっかりとした作りの印鑑を、卒業の記念に贈り物として頂いたらどうでしょうか。

改めて印鑑の持つ重要性などと共に手渡して頂きたいと思います。

印鑑の文化は日本には中国から伝わりましたが、現代でも使い続けているのは日本だけのようです。

文化や風習としても、印鑑の存在を後世にも残していきたいものですね。

 

卒業記念に贈るおすすめの印鑑選び

 

さて卒業記念や、贈り物に印鑑をとお考えになられたらどういう物を送ったら喜ばれるでしょうか?

確かに普通に考えると、印鑑を持っていないという方が少ないです。

でも、先程に書いたようにしっかりとした印鑑までは作っていないという人もよくいらっしゃいました。

 

という事で、卒業記念に印鑑を贈るなら「銀行印」おすすめしたいと思います。

普段日常的に使っているものは認印なのに、それをそのまま銀行印にしている方も多いです。

 

2本目に持つなら、普段使う印鑑と、大事な印鑑と使い分けられたら嬉しいですよね。

もちろん実印もふさわしくないわけではありませんので、実印」・「銀行印」の2本セット「認印」も含めた3本セットも贈り物によく選ばれています。

こちらは成人のお祝いなどにもよく選ばれているセットです。

 

作りのしっかりとした印鑑ならば、一生モノとして使い続けられるものです。

高い印鑑は自分や子供に買うには気が引けるという方もいらっしゃいますので、質の良い印鑑が喜ばれる理由です。

贈った印鑑をずっと使ってもらえたら、これほど喜ばしいことはありませんね。

 

結論として卒業等の記念に印鑑がおすすめな理由となっています。

 

 

卒業シーズンは印鑑の注文が混み合うので事前に準備

印章業界においても、繁忙期があります。

それはまさしく、卒業に記念の印鑑を御用意するシーズンとなっています。

 

卒業・入学の人生の節目には、大切な印鑑の送り物がぴったりだからでしょう。

この時期は大変製作が混み合いますので、納品の予定には注意が必要です。

 

数量や材質によっては仕上がりが遅れるという事もあり得ますので、早めの準備を心がけましょう。

この時期にご注文をお考えでしたら、せっかくの贈り物が間に合わないという事が無いように、余裕を持って御注文された方が安心です。

 

銀行印としておすすめする印鑑とは

それでは、銀行印におすすめの材料とはあるのでしょうか?

贈り物として贈るなら、多少煌びやかな方が良いかもしれません。

お勧めする印鑑としてはチタン印鑑があります。

理由を含めて下記の記事で解説しています。

チタン印鑑は縁起が良い!驚きの理由は『鈦』という文字で金が太るから
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もちろん男の子・女の子共にお使い頂けるチタン印鑑ですが、女の子への贈り物ならもう少しかわいい方が良いという御意見も頂きます。

そんな時にお勧めしたいのが天然石の印鑑です。

女性の実印におすすめの天然石の印鑑【綺麗な印鑑は贈り物にも最適】
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上記の2つは特にお勧めの印材ですが、費用を抑えた印鑑を送りたい時は「水牛の角がおすすめです。」

水牛の角はチタンや石材に比べれば多少硬度は劣りますが、価格を抑えてお求めやすいのが特徴です。

黒水牛の印鑑が、実は注意が必要な理由について解説
黒水牛の印鑑が、実は注意が必要な理由について解説

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まとめ

以上卒業記念に贈り物として印鑑がおすすめである理由を解説してきました。

大事なポイントを抑えてまとめます。

ポイント

  • 日本人なら印鑑は使わないということが無い
  • きちんとした印鑑を持っていないことも多い
  • 作りの良い印鑑は永年使い続けられる
  • 結論として送り手も貰い手にも嬉しい

 

下記は、私が運営するショップサイトです。

実印ことならはんこ屋さん21

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