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印鑑の材質:丈夫さおすすめベスト3
印鑑の選び方としては色々な要素があります。
ただ、印鑑を長く使えるかどうかは印材(いんざい)によって左右されます。
これは印鑑の構成要素として非常に重要です。
印材について詳しく知りたいという場合にはこちらを参考にして下さい。
>>印鑑の材質や耐久性についての解説【印鑑選びで最も重要な事】
丈夫な印材という観点でベスト3を考えました。
印章販売を8年続けてきた視点から、おすすめの印材をご紹介します。
1.象牙の印鑑
日常生活の中で、象牙質の物を使うことがあるでしょうか?
実印を用いた契約時に、あなたが象牙の印鑑を持ち出したら、第三者の目にはどう映るか?
想像するに容易いでしょう。
2.チタンの印鑑
実印に重要な要素である「変形したり、欠けたりしにくい」材質です。
普通に印鑑として使ってたら壊れようがない代物です。
性能面だけで言えばNo.1の印材なので、現代では1番人気と言えるでしょう。
また、印面の平坦性に優れている為、押印がしやすい特徴も兼ね備えています。
3.天然石素材の印鑑
天然石の特徴は、材質の持ち味を活かした見た目の美しさが特徴の印鑑です。
性能面では上位の2つには及びませんが、その美しさに惹かれる人は多いです。
見た目が綺麗なので女性の実印や銀行印に人気です。
また贈り物としても喜ばれる事でしょう。
>>女性の実印や銀行印におすすめの綺麗な天然石の印鑑【贈り物にも最適】
印鑑の材質:コスパおすすめベスト3
作り手としては、印材の丈夫さや彫り方が重要だと考えます。
でも、消費者からしてみればコスパの良さはとても重要ですね。
そこで、安いながらも丈夫で長く使えるという視点でベスト3を考えました。
1.黒水牛の印鑑
価格の安さと丈夫さから市場でも最も流通している印材の一つです。
コストパフォーマンスを数値化出来るのなら、象牙やチタンにも引けをとらないでしよう。
とは言え丈夫な素材に比べれば、欠けたといった相談も多いので過信は禁物です。
>>基本的には安価で欠けにくい黒水牛の印鑑が、実は注意が必要な理由。
2.オランダ水牛の印鑑
黒水牛と性能面では似通った素材です。
厳密な違いはあっても、黒水牛の印鑑と極端な違いはありません。
見た目で黒いものが嫌な場合にはこちらを選ぶと良いでしょう。
3.チタンの印鑑
性能面では随一のチタンですが、サイトによって価格が違います。
実は純度といった品質の違いがあるからなんです。
ですからサイトによって良し悪しが異なることも事実です。
チタンだからいくらと決まっているわけではありません。
安いものを探せばそれなりにあります。
チタンが良いけど「安いのが良い」というときはこちらがおすすめです。
>>安さで選ぶならハンコヤストアドットコム
印鑑の材質おすすめについてのまとめ
以上が印鑑を作る時におすすめする材質についての解説でした。
正直に言ってベストはチタンがおすすめです。
私ならチタン印鑑で実印や銀行印を作る事をおすすめします。
>>最強チタンで実印を作る事をオススメする理由を解説・メリット7つ
でも、昔ながらの威厳ある印鑑とするなら象牙がおススメです。
女性なら石材の印鑑も良いと思います。
>>女性の実印におすすめの天然石の印鑑【綺麗な印鑑は贈り物にも最適】
購入するならネットで印鑑を買っても心配はいりません。
>>ネットで印鑑を買うのは大丈夫?の疑問について8年目の印鑑屋が解説
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